- 家の中がものであふれて片づけられない
- もらったものなどが捨てられなくて溜まっていく
- いつもモノが見つからない
- 片付けるにも、どこに何をおいていいのか、どこから手を付けていいかがわからない
- 掃除が苦手
- 物がいっぱいだから、掃除がしにくくてやる気がおきない
- 片付けや掃除をする時間がない
ということで、家の中が汚れて大変なことになっていませんか?
(私のことです)
ずっと家をスッキリと片付けたいという悩みを持っている中で、ご縁があり整理収納アドバイザーさんに自宅を片付けてもらうことにしました。
確かに、家の中はスッキリ片付きました!整理収納アドバイザーさんに依頼をしてから様々なことがあったので、正直な感想をお伝えしていきます。
整理収納アドバイザーさんに自宅を片付けてもらっての率直な感想
片付けられない、掃除できない悩みや、収納の中がごちゃごちゃしている状態から、スッキリとまとまった形にすることができました。
ただ、スッキリさせるためには、それ以上のストレスを抱えることにもなります。
自宅の片付け自体がストレスに
本当に片付けや掃除ができない人にとっては、かなりのストレスになる作業です。
人に家の中を見てもらいながら、(しかも片付いていないごちゃごちゃしている)、どこに片付けるのか、捨てるものや必要なものを分類しながら行っていくものです。
結構頭と体力を使うので、整理収納作業の後は、どっと疲れます。
料金がそれなりにかかる
1日がかりでも、家中を片付けてもらうには難しいです。
日にちや時間が増えるたびに料金がかかってきます。
私のように、片づけられない人が家中をやってもらおうとすると、それなりに料金と時間がかかりました。
整理収納アドバイザーの人柄や相性が一番重要
片付けられない人の気持ちがわかったうえで作業してもらえる整理収納アドバイザーに依頼することが一番大切だと感じました。
私の場合、知り合いで整理収納アドバイザーの仕事をはじめられたばかりの方であり、はじめがしっかりとしたヒアリングができていないこと
掃除が苦手な人に寄り添うと言いながらも、端々でひどい言われようだったので、イライラしながらでした。
本当に整理収納アドバイザーサービスが必要なのか見極める方法
わたしのように、重症級で片付けや整理収納ができなくて、それでも家の中をスッキリしたい!が上位の気持ちに来ている人にぜひ試してほしい方法をお伝えしていきたいと思います。
お試しで3時間依頼するだけでもスッキリを感じられるはず
ほとんどの整理収納サービスでは、3時間の基本プランで設定されているところも多いです。
3時間の基本プランで行っても、キッチンの一部等、片づけられるところは限られています。
その中で、整理収納サービスの多くのことが見えてくると思います。
・片付けが得意な人にとっては、1回やってもらえば、感覚がわかってほかのところも自分でできるのかを考えられる
・アドバイザーさんの人柄や相性が見えてくる
というメリットがあります。
料金や時間がかかっても、人の手を使ってでもスッキリ家の中を片付けたいのかどうかを見極めるのにとても良いと思います。
自分の好きな片付け方の本を読んでやってみる
自分に合った片付け本などで、片付けや掃除のポイントを知ってからやってみた上で、お試しで整理収納サービスを受けてみるとよいでしょう。
本だけで自分でできれば一番良いので、自分に合うお片付け、整理収納を見極めるきっかけにもなりますね。
それぞれの人の特性に合ったライフオーガナイザーのサービスを受けてみる
お片付けサービスは、整理収納アドバイザーだけではありません。
それぞれの人の特性に合ったライフオーガナイザーというサービスや資格もあるんです。
整理収納アドバイザーやライフオーガナイザーの資格を取得してみる
片付けや整理収納サービスのコツがわかればできる人にとっては、自分で資格を取ってみるとお仕事にもつながって一石二鳥ですね。
家事代行サービスのスタッフとして働いてみる
自分のおうちを片付ける前に、仕事として働いてみることで、しっかりとした研修を受けて片付けのコツやポイントを知ることができます。
\ホームページをみてみる/
私のように、片付けや掃除が重症級の人は難しいかもしれませんが・・・
時給が高く収入にもなるし、掃除などのポイントを知ることもできるので一石二鳥ですね
家をスッキリと片付けたいけど 片付けられない悩みからの変化
これでも、整理収納アドバイザーの2級の資格を持っているのですが、1級はかなり実践的ということで、依頼してみることにしました。
いろいろとありましたが、気持ちの変化は感じました。
一度スッキリ家の中を片付けた後は、自然とここを片付けてみようかな。
ここを掃除しようかなという気持ちが生まれた気がします。
家の中がスッキリときれいになれば、気持ちも変わって、自然と自分から掃除や片付けに対してやる気が出る
ハズ!
キレイになあれと信じて掃除すれば、自然ときれいになっていく
掃除や収納を、いつかはわからない未来賃貸から戸建に引っ越したときにしてもらおうと考えていましたが、今でも暮らしているんだから、「今」の私を大切にしていないことにもつながるといわれました。
確かにそうです。
家をスッキリ片付けたいだけなのに、私の気持ちや過程の中で実際に起きたこと
結果的にスッキリして頼んでよかった整理収納サービスですが、正直に起こったことや気持ちの変化をづっていきます
いろいろと責められる
掃除が得意な方なので、排水口の汚れがウルトラ級で汚いといわれる
ホコリがたまり、こびりついて取れなくなっているところもあり、こんなところで子供たちが過ごしているのよと、言われ責められた気持になる
自分の家が汚いということに自覚がありましたが、責められながらやるには、気が重すぎます。
うちの母もなのですが、掃除や片付けが得意な人にとっては、片づけられない、掃除ができない人の気持ちはわからないんだろうなと感じました。
話がかみ合わない
1日の流れがどうなるのかを、はっきりと伝えられていなかったため、ここもお願いしますと言ったら、「中に入っているものが何か教えられていないし、本日のダンドリは決めてきているので、変えられない」
以前も言葉で話して、メールで内容を連絡しているにも関わらず、ここは何が入っているのですか?と何度も同じことを聞いてこられる
風呂の後に、ふきあげをすれば、カビが生えずらくなるから」
と言われても、家は、ほかのご家庭とは違い、主人が夜中に帰ってきたり、夜勤で明け方に帰ってきて、私たちが寝たあとにシャワーや風呂に入ります。
拭き上げを一生懸命しても、その数時間後には濡らされて、旦那は石鹸がついてもそのまま置いておく人です。
来られるたび頭痛の元でした。
確かに来てもらった後はスッキリ片付いたのですが、心によくない。
綺麗になっていく
けど、リバウンドも怖い
知らず知らずのうちに大きなストレスとなり、子供にあたってしまっている
子供達にイライラの反動怒ってしまったのがすごく申し訳ない。
綺麗になったんだから、ちらかさないで!と今まで気にしていなかったところが気になり、子供たちにイライラしてしまう
これは、初めの頃にありましたが、回数を重ねるごとに子供たちに対してのイライラはなくなってきました。
子供たちも、初めは自分のものの位置が変わっていることを嫌がっていました。
しかし園から帰ってくると、「今日はどこを片付けたの?」と慣れてくれた感じでした。
ワンオペ育児なので、仕事から帰ってきてから掃除をする暇もない。
さらに子供の役員になり、毎週土曜日に何時間も話し合いがあるという疲れがたまる毎日。
ただでさえ掃除や片付けが苦手でやりたくないことなので、優先順位はかなり低めです。
珍しく、掃除や片付けのやる気を出しても、子供たちが喧嘩をしだしたり、昼ごはんの準備をし始めなければいけなくなったりと、集中してできません。
何より、無理してやっているので、他の人以上にエネルギーを使って疲れるし、それよりも子供たちと遊びたい。
完全なる悪循環がつづきました。
掃除や片付けを依頼してから胃と頭がずっと痛い・・・
自分で頑張りたいときに、こんまりさんの本は、私にはぴったりと合いました。
こんまりさん独自のやり方のお片付けポイントが入っていませんが、元は整理収納アドバイザーの本にすべて詰まっていますので、一度読んでみることもおすすめです。
まとめ 自宅を片付けてスッキリしたい
整理収納サービスは、家の中をスッキリしたい!をかなえてくれるサービスです。
ただし、それなりにストレスは溜まります。
一番は、来てくれる人によってストレス度合いはかなり変わると思います。
「ポイントとして、汚いことを汚いと言われない人がいいかな」
お試しで整理収納サービスを頼んでから見極めることをおススメします!
ムリしないで自分でどうしてもできないんだったら、人に頼る!
できるんだったら自分がいないときにお願いする
掃除の勉強のために、掃除の仕方を聞く
片付けや掃除ができない人のストレスはかなりの大きいものです。
小さな子供がいる中で、ワンオペ育児をしながら、片付けたい、掃除したいのに時間がないと思っている人にとって責められることがかなりのストレスです。
掃除や片付けができる人から見ると、「どうしてそんなに片づけてないの?」と思われるでしょうが、片づけているからいい悪いではありません。
そこに、責める人が来て追い込まれるよりも、それでもスッキリ家の中を片づけたいのか
お試しで整理収納などのお片付けサービスを依頼してみるのか、考えてみてくださいね。
私は、ストレスがかなり大きかったですが、整理収納するための我慢として頑張ってみました。
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