どうしても捨てられない!
家の中にたくさんのものがあふれて片付けられない!
掃除と合わせて、片付けについてどうしても悩んでしまいます。
ヒルナンデスを見ていると、こんまり(近藤麻理恵)さんが、ときめく片付けという方法を使って、片づけられなくて困っているお宅をお助けしているのを目にしました。
こんまりさんが活動されている、ときめく片付けは、『1度片付けをしたら、絶対に元に戻らない片付け方法』を教えてくれるということでした。
アメリカでも大人気のこんまり流ときめく片付け
これは、片付けが苦手な私が試してみるしかない!
さっそくタンスいっぱいになっている洋服から実践してみたところ、今まで大量にあって、なかなか捨てられなかった洋服がみるみる片付いていきました☆
こんまりさんのときめく片付けは、かなりオススメ!と感じたのでご紹介していきます。
捨てられないが変わった! ときめく片付けって?
ときめくって何?
と興味を持つ人と、
キラキラしたイメージがなんだか合わない
と敬遠してしまう人がいるかもしれません
私が感じたポイントは、余計な頭で考える部分がなく、心で選べるので、とってもスムーズに片付けが進むということです。
大量にものを抱えてしまって捨てられない片付けられない理由として、
・人からもらったものだから捨てられない
・思い出があるものだから捨てられない
・いつか使うもの(着られる)かもしれないと思ってしまう
と思ってモノが溜まってしまいませんか?
(全部私です)
こんまりさんは、モノを大事にしているのではないと言っています。
ときめくの判断って?
ときめく片付けでは、目の前にあるそのモノ対して一つ一つときめくかどうかを確認する作業を行います。
不思議と、1つ1つ手に触れて感じることで、「ときめく」「ときめかない」を感じました。
今の自分がときめかなかったら、「そのモノ(服)は十分に役目を終えた」というサイン(判断)がすごくつきやすいんです。
ときめかなかったものは、どうしても未練があるものも、お店でそのモノ(服)を見つけた時のうれしさを思い出して、「今までありがとう」とお礼を言って、感謝してゴミ袋に入れるという作業を行います。
捨てる時のいろいろな思いを、感謝を伝えることで、自分の心の消化にもつながる気がしました。
スピリチュアルな感じですが、こんまり流がぴったりと私に合いました。
こんまりさんの本の中に捨てる基準が書いてあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
こんまり流のときめく片付けの流れ
こんまり流の片付けでは、流れや順番があります。
片付けだけの部分を早くやりたい!とやってみる前に、手順を踏むことで、よりリバウンドしにくい片付けができるはずですよ。
捨てる前に、理想の暮らしを具体的にイメージして考える
片付けに取り掛かる前の大切な作業があります。
自分がどんなふうに暮らしたいのか、どんな部屋に住みたいのかを具体的にイメージを膨らませてみることです。
たとえば、スッキリして使いやすい部屋、カフェみたいな部屋でおしゃれに
など、具体的に考えてみると片付けへのモチベーションにもつながっていきます。
ノートに書きだしてみて、こんなイメージという雑誌の切り抜きなどの写真を貼っていくと、より楽しくなってきますね。
理想の朝と夜の時間の過ごし方も書き出すと、より効果的です
こんまり流で片付けの順番の大切さ
こんまり流のときめく片付けは、片付ける順番がとても大切です
部屋ごとではなく、モノごとの片付けです。
「衣類 → 本類 → 書類 → 書類 → 小物類 → 思い出の品」
という、簡単なものからはじめていき、難しいものは最後に
思い出の品は、特に捨てずらそうですが、簡単なものから行うことで、少しずつ判断力もついているはずですよ。
片付けるものを全部出して、1か所に集めてから1つ1つに触れて「ときめく」か「ときめかない」かを確認していきます。
タンスや引き出しの中から全部入っていたものを出してみることで、
こんなにたくさんタンスの引き出しの中に入っていたのか!
と愕然とします。
現状をしっかり把握できますね。
まとめ 一気に断捨離できるこんまり流
ときめく片付けをすれば、びっくりするほどの量を一気に処分できました。
ちなみに、人に譲るのはNGです。
自分の不要物を押し付けて責任転嫁しているだけなので、気持ちの整理がついていないから、リバウンドするそうです。
確かに、以前片づけをしようとしていた時に、メルカリに出品したりもしていましたが、売れるまでに時間がかかることもあるし、なかなか片付かなかったです。
送料無料で受け付けてくれる宅配買取りサービスに出したら、一気に処分できます。
片付けと、少しのおこづかいにもよさそうですよね。
他にも、洋服のたたみ方やクローゼットへの収納方法など、こんまりさんの本に詳しく書いてあります。
「ときめくかときめかないか」というところをポイントに注目して、ぜひ一気に断捨離してみてくださいね。
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