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Z会の幼児コースってどうなの?教材と大きな特徴『あと伸び力』とは

幼児教育
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ひらがなやカタカナの読み書きや数字を、小学校に入るまでにはできるようにさせてあげたいし、子供の通信教材をはじめさせたいけど、どれがいいんだろう?

と悩んだ時に、大手のZ会の幼児コースが有名ですよね。

 

年少さんの3歳から始められるZ会の幼児コースは、『あと伸び力』を身につけることをコンセプトに作られています

 

 

私も、いくつか有名な幼児コースをもつ教材がある中で、その教材の特徴を比べてみました。

 

 

「幼児期に育てておきたい、自ら考え、学び、答えを出す経験を重ねて、考えることを面白がる力」

Z会が掲げている『あと伸び力』ってどんな力なのでしょうか?

 

 

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今回は、Z会の幼児コースについて教材やおすすめの考え方など、詳しく書いていきます。

 

 

 

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Z会幼児コースの教材の大きな特徴

 

机の中で受け身のまま知識を詰めこむのではなく、自分で考え、学び、答えを出すことを、楽しみながら挑戦することで、本当の意味での「学びの質」をあげる「あと伸び力」を身につけるというところをコンセプト作られた教材となっています。

小学校でも、これからは自分から考えて「なぜ?」「どうして?」と疑問を持って、自分なりに答えを出そうとする姿勢や経験を大切にする流れになっていますよね。

 

 

Z会の幼児コースでは、

・子供の考える力と知識の幅を広げる“ワーク学習

・五感を使って好奇心を広げる“実体験

の教材を、基本的に親子で一緒に解いていくということを前提で作られています。

 

 

Z会幼児コースのワーク教材

ワーク学習

「自分でできた!」「できると楽しい!」という達成感を味わえるワーク

 

 

分量 月24回(年少)~30回(年長)

(1~2ページ)

取り組み時間 1回5~10分
取り組み方 親子で・平日に

 

ワークは内容も比較的簡単で、分量も簡単に作られています。

勉強が大好きな子は、届いてすぐに全部終わっちゃうこともありますよ。

 

シールを貼ったりと、楽しみながら進めることができるので、勉強!勉強!というよりは、楽しみながら取り組む基礎を作るくらいの感覚です。

 

 

 

 Z会幼児コースの大きな特徴 親子で取り組む体験型教材【ぺあぜっと】

 

ぺあぜっとは、実体験学習のための教材です。

 

 

勉強というよりは、基本的に、親子で一緒になって取り組むということが前提で書かれています。

そして、たくさんの五感を感じながら、いろいろ考えながら取り組むことができますよ

 

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材料も紙・はさみ・野菜など身近にある物を使うので、家庭にある物を工夫して使う「創造力」が育つでしょう。

 

例えば、実際に外で植物について観察したり、家で料理をすることもあります。

 

空き箱・新聞紙などのリサイクル素材のほか、野菜など、まるごとの食材もよく登場します。

 

身近なものを使うからこそ何度でも挑戦でき、1度作ったら終わりではないところが魅力です。

 

付録としてはじめから作られたものではなく分、「こうしたらどうなるかな?」と自分で考えながら応用することも可能です。

 

幼稚園や保育園でも、牛乳パックや空き箱でいろいろなものを作って帰ってきますよね。

それも、工作としてだけではない、様々な力がついているんだと感じることができました。

 

絵本型の教材 いっしょにでかけブック (年少)

10までの数や、時間の経過、季節、図鑑、さがしえなど、体験やワークでの学習とも違った、親子で外出先でも楽しむことができる「ミニサイズの絵本型教材」です。

 

よく子供とお出かけしていると、ちょっとしたお出かけ先で、わいわい騒いでしまったり、たいくつになってくる場面もありますよね。

そんな時に、絵本で子供とコミュニケーションをとりながら、子供たちの気持ちを切り替えてあげられて役立ちそうです。

 

自然のこと、身近なこと、あいさつやマナーなど、子供たちに身に着けてほしいことが、絵本として作られているので、子供たちも興味を持ってくれるのではないでしょうか。

 

 

提出課題(年中・年長)

 

ひよっ子
ひよっ子

提出課題と言ったら、学習したことを添削してもらうもの?

というイメージはありませんか?

私も、初めて聞いたときにはそう思っていました。

 

実際のZ会幼児コースの提出課題は、幼児ならではの感性と、親子のつながりを意識したものになっています。

 

子供が毎月のぺあぜっとで見たこと・感じたことを親子で振り返りながら話し、考えをことばや絵を描いていく課題です。

 

 

  • 親子で一緒行ったことを話し合う時間の確保ができる
  • 体験したことや経験てきた経過を整理し、内容を整理し消化する力を養うことができます。

 

この力は、小学校に入学後や、それ以降の大人になるまでに身に着けておきたい、作文力や出来事を整理し消化する力の基礎力なんです。

 

 

担任指導者制で子供一人一人にあたたかいサポート

 

1年間年度末まで「おへんじシート」を担任の指導者が担当してくれます。。

 

すべて手書きでのお返事なので、子供も同じ先生からのお返事が嬉しくなってくれるし、安心できますよね。

幼児期の子供たちが、先生の美しい字を見て文字に対して興味を感じることにも配慮されているんですよ。

 

 

気になるZ会幼児コースの料金は?

年少さんコース 12カ月一括場合の場合1,786円(税込) 毎月払いの場合 2,102円(税込)

・毎月の絵本型教材 ・時期に応じた副教材 ・毎月の充実した保護者向け雑誌

 

年中さんコース 12カ月一括場合の場合2,379円(税込) 毎月払いの場合 2,799 円(税込)

・毎月提出課題 ・お子様専任の担任指導制 ・時期に応じた副教材 ・毎月の充実した保護者向け雑誌

 

年長さんコース 12カ月一括場合の場合2,420円(税込) 毎月払いの場合 2,848

円(税込)

 

・毎月提出課題 ・お子様専任の担任指導制 ・時期に応じた副教材 ・毎月の充実した保護者向け雑誌

 

 

入会金が不要で、提出課題付ということです。

 

 

Z会幼児コースの 口コミ

 

薄めの4冊の教材ですが、親への声掛けのポイントなど内容がギュッと詰まって濃い

 

親の読み物が充実している

 

 

教材はよく出来ているな、と思うけど、親同伴で取り組むものばかりなので大変です。子ども一人で出来る課題もあると良かった

 

どんな人が向いているの?

Z会幼児コースは、『【あと伸び力】を、いま身につける』とのコンセプトの通り、机の上で学ぶ受け身の勉強・学習というよりは、将来に向けて今、幼児期にしかできない、親子の触れ合いや五感を使って、いろいろな意味での子供の基礎力を身に着けさせるような内容となってます。



  • 子供と向き合う時間があるママがじっくり子供と取り組む
  • 毎日ワーママで、子供との時間が取れなくて悩んでいるママが、パパがいる土日などに、ゆっくりと子供との時間が取れるためのきっかけとなるものとして取り組む

 

のがとても良いなと感じました。

 

 

親子で取り組むものが多いので、忙しかったり、子供が小さくて一人で取り組むのが難しかったりするときには、ちょっと工夫が必要です。

普段仕事や、家事で忙しいときには、なかなか一緒にできずに親としてストレスになってしまうこともあるので、「落ち着いた時間ができた時に一緒にやろうか」とはじめから伝えておくといいですよね。

お子さんの好みにもよりますが、少しずつ集中力も身について一人で頑張ってくれるようになるようですよ。

 

無料でお試し資料請求

 

口コミもいろいろ気になるけど、一番は、自分の目で見てみて、どんな内容なのか、子供に合うか、興味を持ってくれるかが大切ですよね。

 

無料で体験教材が届きますので、ぜひお試ししてみてくださいね



※いつでも1か月から受講ができます。

 

 

Z会幼児コースの特徴をまとめると

 

・ワークは結構やさしめ

・たくさんの付録はつかず、日常を通じて、親子の関わりを通じて取り組む課題が多い

・親への読みものが充実している

 

ということで、自ら考えて、体験して、学びの質を上げることと、幼児期に大切な、親子での関わり・触れ合いを重視されている内容になっていますね。

そのために、親への読み物や、ワークについている声掛けなどが充実して濃い内容になるように作られています。

 

「あと伸び力」ということで、みえないところでの子供の成長ですので、大人の私たち親の立場からすると、今の成果が見えないところなので心配な部分もありますよね。

親子で取り組んだ時間と心の成長を、将来の子供が活かしてくれるかを信じて見守りたいところです。

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