使わない時期に、押し入れの中を大きく場所をとってしまう布団類
お客様用であったり、羽毛布団であったり、使わないときにはいったいどのようにしていますか?
布団のおすすめの保管方法の一つに、便利でよく使われている、布団圧縮袋があります。
うちでも使っていて、近くのドラッグストアなどでも販売されていて、手頃に手に入るものなのですが、意外と適当に選んでいたりしませんか?
布団圧縮袋を使うには意外と大切なことがあるんです。
そして、使っているうちにどうしてもお悩みが出てきますよね。
・チャックが閉まらない、ずれる
・ダニの繁殖や抗菌などの効果が気になる
・たくさんの布団を一気に布団圧縮したい
・羽毛布団を圧縮したい
・掃除機で圧縮したいけど、口が合わない(持っている掃除機が合わない)
・布団にどうしても空気が入ってしまう
など、意外と多くの人が悩んでいるかと思います。
今回は5つの悩み別にこれを使えば解決方法が見つかる!おすすめの布団圧縮袋をご紹介していきたいと思います。
ちなみに、空気が入ってしまうことに関しては、『意外と見落としてた!布団圧縮袋に空気が入る原因と重要ポイント』の記事でも対処法をご紹介していますので、よかったらチェックしてくださいね。
布団圧縮袋の悩み1 チャックが閉まらない・ずれる
チャックをしっかり閉めているつもりでも、うまく閉まっていなかったり、ずれてしまってしまう。
結構コツが必要で、うまくチャックが閉まっていないと、空気が入ってしまう原因の一つになってしまうチャックの悩み。
ありますよね。
一緒についているスライダーがついていても、別になっていると、すぐになくして次の年使えないことよくありますよね。
(私もそうで、今年はスライダーが見つからずに手で閉めました (;’∀’))
チャックが閉まらない・ずれる悩みにとことんこだわって作られた【東和産業 らくジッパー】
東和産業 らくジッパーの特徴
チャック、スライダー部分の、ずれる、しっかり閉まらないなどの悩みにとことんこだわって作られている布団圧縮袋。
チャックはダブル式になっており、スライダーを滑らせると外側のレールだけが開くユニークな構造で作られていて、チャックの開け閉めにコツや力が要りません。
らくジッパーのスライダーは本体に取り付けてあるタイプなので失くすことがなく、翌シーズンもそのまま使えます。
掃除機で吸う時に口が合わない悩みも、一緒に解決してくれます。
まっすぐタイプの掃除機も、凸型の掃除機も使えるマルチタイプのバルブになっています。
布団圧縮袋の悩み2 防ダニ・抗菌が気になる
小さな子供がいて、アレルギーを持っていたりするから、防ダニや、抗菌の効果が気になる
長期間保管しているうちに、ダニや菌が繁殖していたら・・・と考えてしまう部分の悩みを解決できるのがこちらの布団圧縮袋です。
防ダニ&チャックの閉まりもわかりやすい 【レック防ダニ ふとん圧縮袋】
レック防ダニ ふとん圧縮袋 の特徴
2層フィルム構造になっていて、その内側に防ダニ剤を配合してある特殊フィルムが使われています。
フィルムの中に防ダニ剤が練りこまれているため、収納している布団のダニの増殖を抑制してくれる効果が期待できます。(有効期間が 開封後約1年間)
チャックが閉まらないという悩みの解決となるように、チャックを閉めると色が変わるので、しっかりしまったのがわかりやすいし、一目でわかるつくりになっています。
サイズも、LL、L、Mなどがありますので、入れたい布団の大きさで選んでみてくださいね。
東和産業Ag抗菌 ふとん圧縮パック
東和産業Ag抗菌 ふとん圧縮パックの特徴
銀の抗菌効果がうたわれている商品結構ありますよね。
こちらの布団圧縮袋『東和産業Ag抗菌 ふとん圧縮パック』にも、袋のフィルムの内側に銀の抗菌剤を練りこんであるため、収納した布団で菌が繁殖するのを防いでくれて、衛生的に保管することができるんです。
圧縮方法の特徴
カラーチャックで、乳幼児が誤飲しないように設計されたT型スライダーがついています。
開け閉めも、小さい子供がいる家庭にも配慮されているところがポイントが高い圧縮袋です。
掃除機で吸う時に口が合わない悩みを解決してくれます。
バルブ部は4方向にくぼみがあり凸型の、海外製掃除機の吸引口にも対応していて、使える掃除機の幅が広がっています。
バルブの作りも掃除機への負担も減らせるように設計されているのも助かりますね。
布団圧縮袋の悩み3 羽毛布団を圧縮したいときの専用タイプ
羽毛布団って、普通の布団圧縮袋で圧縮しちゃいけないのしらなかった!
羽毛布団は、『意外と見落としてた!布団圧縮袋に空気が入る原因と重要ポイント』の記事でも書いているのですが、中の羽根を傷めてしまうことにもつながるので、普通の布団圧縮袋を使うことができません。
羽毛布団圧縮袋を使う必要があるんです。
オリエント いたわり収納まるめる羽毛ふとん圧縮袋
オリエント いたわり収納まるめる羽毛ふとん圧縮袋の特徴
どんな羽毛布団でも上手に圧縮できる専用タイプ
すべての羽毛布団をまるめて、コンパクトに収納できる羽布団専用布団用圧縮袋です。
圧縮した後に、くるくると丸めてたてて保管できるのも便利。
筒状のカバーが付属されていて、丸めたサイズが広がる心配もありません
圧縮方法の特徴
バルブ部は掃除機の吸引によって自動的にフタが開閉するタイプですので、圧縮はとってもカンタンです。
しかも羽毛布団特有の嫌なニオイまでも一緒に吸い取ってくれます。
羽毛布団専用の布団圧縮袋ならではの配慮ですよね。
布団圧縮袋の悩み4 たくさんの布団を一気に圧縮袋で保管したい
家族が多いし、お客様用の布団もあるから、大きなサイズの布団圧縮袋を使っていても、なかなか入らない
何より、何度も同じ作業をするのも手間ですよね。
ワイズコーポレーション 圧縮plus
ワイズコーポレーション圧縮plusの特徴
収納ケースがセットになっている大容量タイプ
布団一式用は、大容量タイプなので、来客用の布団を保管しておくのにぴったりです。
圧縮袋の周りについている収納ケースがついているので、保管や片付けもしやすいです。
収納ケースには窓がついているので、押入れにしまった後でも中身を確認できるのがよいところです。
圧縮方法の特徴
逆流防止バルブが付いており、掃除機からの空気を侵入させずに簡単に圧縮することができます。
掃除機で吸う時に口が合わない悩みも、一緒に解決してくれます。
サイクロン式掃除機・循環式掃除機にも対応しているので、いろいろな掃除機に対応している使いやすいタイプです。
ダウン80%以上の羽毛製品(羽毛布団)にも使えるので、布団の種類を選ばなくて良いところが嬉しいですね。
石崎資材 バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて圧縮袋
石崎資材 バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて圧縮袋の特徴
大きめのマチがあり、口が大きく開くため、布団を大容量で入れられる作りになっている布団圧縮袋です。
安心の日本製です。
なくなりやすかったり、ずれやすかったりするチャック部分のスライダーもともとくっついているので、スムーズに開け閉ができます。
圧縮方法の特徴
超薄型のバルブで作られていて、効率よく圧縮できる上、収納するときも邪魔になりません。
羽毛布団の圧縮も可能になっています。
布団圧縮袋の悩み5 掃除機で圧縮したいけど、口が合わない(持っている掃除機が合わない)
家にある掃除機のノズルが合わなくて困る
という悩みを持っている人も多くないでしょうか?
今までの悩み解決でおすすめしてきた布団圧縮袋では、バルブの部分で、使える掃除機の幅を広げてくれているので、バルブの形で選ぶのも一つの手です。
吸引力に不安がある場合はどうしたらいいの?
こちらでご紹介するのは、掃除機が不要でポンプがついているタイプもありますよ。
オリエント Q-PON! ふとん圧縮袋
電動吸引ポンプと、布団圧縮袋がセットになっていて、掃除機がなくても楽々布団圧縮ができます。
電動吸引なので、手動のポンプでは空気を抜くのに時間がかかる!手がつかれた!などの悩みもなくなります。
まとめ
布団圧縮袋の悩み別に今回はご紹介をしました。
1つの圧縮袋で、いくつかの悩みを解決できるものも多いです。
使ってみて、使いやすいものを選んで使用してみてくださいね。
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