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毎日キッチンのシンク汚れの掃除は大変!シンプルで節約もプラスできる方法とは?

キッチン・皿洗い
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お料理や皿洗いで、毎日使うキッチンのシンク

『重曹を使ってシンクの水垢掃除をやってみよう!重曹の効果と注意点』
の記事で、主に重曹を使った、シンクの水垢掃除についてご紹介しました。

 

ナチュラルお掃除で、重曹はシンクの汚れにも効果的に働いてくれます。

 

毎日のシンクの汚れを落とす、お掃除方法をご紹介しますよ。

 

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シンプルで毎日の食器洗い後におすすめのシンクのお掃除方法は?

汚れや水垢がたまるからシンクが汚れていくので、毎日やっていこう!というお掃除方法をご紹介します。

 

【用意するもの】
・スポンジ ・中性洗剤 ・ふきん (・メラミンスポンジ)

 

1 食器洗いにも使っている中性洗剤をスポンジにつけて、軽くこする

2 水で洗剤を洗い流し、最後にふきんで乾拭きする

 

スポンジや、ふきんはお皿を洗う用とは別の、お掃除用を用意するとよいでしょう

 

知人は、毎日キレイを保っているので、スポンジも食器洗いのものを使っているそうです。

毎日続けていくと習慣化するので、食器を洗ったついでにそのままシンクや排水口までお掃除したらキレイが保たれますね。

 

 

 

プラスして、週に一度はメラミンスポンジでお掃除

という流れで掃除していけば、さらに汚れもたまりにくくなりますよ。

 

 

メラミンスポンジの使える場所と使えない場所

 

水で濡らしてこするだけで、きれいにお掃除できるメラミンスポンジ。

どこにでも使いたいところですが、メラミンスポンジは、研磨作用で汚れを落としています。

そのため、そのままキッチン全体に使うことはできません。

 

使える場所と使えない場所があるので注意しましょう。

今回は、キッチンのシンクに焦点を当ててご紹介しますね。

 

 

○水栓(メッキ素材)
メラミンスポンジが最も効果的に使えます。
なかなか拭いてもとれない水垢も、簡単に落とすことができますよ。

 

△シンク(ステンレス製)
シンクの水垢に効果的に使えますが、注意が必要です。

表面に光沢のあるステンレスの場合はキズがつき、曇ってしまいます。
※使う前に、一度目立たない部分で試してから使うようにしましょう。

 

×プラスチックで出来た部分

光沢が削られ、曇ってしまいます。

 

やっぱり一番シンプルで簡単なのは、先ほどご紹介した食器洗いの中性洗剤を使う方法かなあと思います。

 

メラミンスポンジスポンジは、使えないところもあるし、洗剤を使いたくないという人には、ナチュラルお掃除の重曹を使ったお掃除方法をお試ししてほしいです。

 

捨てないで!意外と活躍 シンク汚れにじゃがいもの皮

ここからは、節約もできちゃう、エコなお掃除をおススメしちゃいますよ。

 

お料理などに使ったじゃがいもの皮☆

いつもは、皮をむいたあとは捨ててしまいますよね。あえて捨てずにシンク掃除に使います。

 

使い方もとっても簡単です。

身がついていた側のじゃがいもの皮を使って、シンクを磨き、その後水で洗い流すとOK

※でんぷんの成分が残らないように、しっかりと洗い流しましょう。

 

汚れを落とせる理由は、じゃがいもの皮に含まれているサポニンは、洗剤などでも使われている界面活性剤の働きによるものです。

 

水垢・石鹸カスの汚れ、油汚れのべたつきも落とすことができて、シンクを傷つけずにお掃除できますよ。

三角コーナーや排水口の掃除もできます。

 

 

レモンも捨てずに大活躍 黒ずみ、さびにはレモン汁も

 

 

お料理のアクセントや隠し味に使ったレモンも、そのまま捨てずに、もうひと活躍してもらいましょう。

 

シンクの水垢や汚れが目だとところに、レモンの皮の内側(白い側)の部分でキュキュッと磨いてみましょう。

リモネン、ペクチン、クエン酸の3つの成分が汚れに効いているんです。

 

 

レモン汁で、黒ずみやサビ掃除もできちゃいます。

 

1 汚れ部分に、小さく折りたたんだキッチンペーパーをのせて、レモン汁をたっぷり含ませます。

2 レモン汁が蒸発しないようにラップをかぶせます。

3 1日ぐらい放置します

4 スポンジでこすりながらしっかりと水で流します

 

軽いさびならピカピカになりますよ。

 

ただゴミとして捨てるだけではなく、お掃除道具として大活躍ですね。

 

 

 

 

炭酸水も汚れ落としに活用!

ひよっ子
ひよっ子

飲みかけて飲みきれなくて捨ててしまったり、炭酸が抜けてしまった炭酸水はありませんか?

 

そのまま捨ててしまったらもったいないです。

 

炭酸水をかけて、スポンジでこすればOK!

 

炭酸水に含まれている二酸化炭素の成分で、シュワシュワとシンクをきれいにすることができて、油汚れを浮かび上がらせてくれるんです。

 

※ちなみに炭酸水は、砂糖などの成分が入っていないものを使いましょう

砂糖などの成分で、逆にべたべたになってしまうこともあるので、気を付けてくださいね。

 

 

 

歯磨き粉もシンクの汚れに

口に入れるものなので、安心して使えるものとして、もうひとつご紹介します。

 

塩の入っていない歯磨き粉を少量布に取り、キッチンや洗面台の蛇口を軽く磨くとピカピカになりますよ。

 

 

衣料品も、お掃除道具として活躍

食材だけではなく、衣料品も、お掃除道具に活用できますよ。

はかなくなった靴下も捨てる前に一仕事!

お掃除用のスポンジや古布代わりに使うこともできます。

 

 

お掃除をして汚れを落とした後の、仕上げ磨きに、伝染したストッキングや使えなくなった靴下を使って磨き上げるとピカピカになります。

 

蛇口などの細い隙間もきれいに磨くことができるので、よりきれいになりますよ。

 

 

クエン酸単体でも大活躍

重曹と一緒に使っていたクエン酸ですが、クエン酸が使えるシンクだと、単体で使っても、大活躍します。

クエン酸水は、10mlの水に、クエン酸小さじ2分の1を溶かし、スプレーのボトルに入れて出来上がります。

 

1 水栓周りにこびりついた汚れやくすみに、クエン酸水をスプレーしてしばらく(2時間くらい)時間を置きます。

2 古いお掃除用歯ブラシで磨きます。

3 水で洗い流したらOK

 

 

+α効果として・・・

汚れがひどいときには、キッチンペーパーをまいて、クエン酸水を吹きかけておいておけば、さらに効果的ですよ。

 

時間ががってこびり付いた水垢は、スプレー後にサランラップを巻いて数分待つと落ちやすくなります!

古い歯ブラシの代わりにスポンジで落とすと広範囲をきれいにすることができますね。

 

 

アルコール(エタノール)スプレー

おうちの中で活躍するアルコール(エタノール)除菌だけではなく、シンクの汚れにも活用することができるんです。

油を溶かしだす性質があり、すぐに蒸発して跡も残らないので、とても効果的です。

包丁やまな板、排水カゴ、三角コーナーの除菌など、さまざまに使うことができますよ。

 

 

『お掃除に使いたいけどどれがいいの?エタノールとアルコール除菌スプレーの違いとおすすめの使い分けとは!』

の記事に、アルコールやエタノールの選び方や使い方をご紹介しているので読んでみてくださいね。

 

熱湯をかけて汚れ防止には注意!

寝る前にシンクや排水口に熱湯をかけると、水垢防止や、排水口の油汚れのべたつきも防止できてスッキリ!

という話をきいたことがあり、確かに、食洗機から排水として出てくるお湯の効果か、自然とシンクの水垢がなくなりました。

 

しかし、注意してほしい部分があります。

お湯でシンクの水垢や汚れなどを防止したいときは、熱湯ではなく、熱くても60℃以下くらいのものを流すようにしましょう。

 

排水口からつながっている排水管は、主に塩ビ管と呼ばれる、樹脂でできた管が使われています。

そして、塩ビ管は、耐熱温度が60~70℃前後で、それ以上の温度になると変形してしまい、水漏れにもつながってしまう恐れもあるそうです。

 

 

 

 

 

まとめ 毎日のシンク汚れに身近なものが大活躍

『重曹を使ってシンクの水垢掃除をやってみよう!重曹の効果と注意点』
の記事ではご紹介しきれなかった、シンクをきれいにする方法がたくさんありました。

 

・中性洗剤とスポンジ +αメラミンスポンジ

というシンプルな方法から、

・ジャガイモの皮

・炭酸水

・レモン

などの、捨ててしまうはずの食品類

 

・履けなくなったストッキングや靴下

などの、衣料品類

 

・クエン酸

・アルコール(エタノール)

などの、ナチュラル製品

 

・お湯(熱湯はNG)

 

まで、幅広く活躍してくれるものがたくさんあります。

シンクだけではなく、蛇口や水栓も、一緒にお掃除できそうですね。

 

・毎日(はできないかもしれないけど、)シンプルで簡単な方法を使うのか

・節約にもつながって、エコな方法を使うのか

選択肢を広げることができますね。

 

自分に合う方法で、ハイターなどの強い洗剤を使う前に、簡単にお掃除をしていきたいですね。

 

私も、自分に合う方法で、お掃除は無理せず、やりやすい方法で続けていきたいと思います。

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