子供たちってパンが大好きですよね。
うちの子供たちもパンが大好きです。
お店に行けば、パンはいろいろな種類があって、簡単に安く買うこともできます。
手軽にパンを買うことができますが、CMで流れているイーストフードやマーガリン、トランス脂肪酸など、なんだか、いろいろな添加物が気になってきました。
気になるなら、自分でパンを作ってみよう!
ということで、以前、自宅でもパン作りをしてみようかなあと、パン教室にも通ってみたこともあります。
けれども、いざ自宅でパン作りしようとしても、こねる時のコツが必要であったり、発酵の機械などをそろえる必要があり、初心者では簡単に始めることは難しいかなあという印象でした。
何より、不器用なので、
・できるだけ簡単に自宅でパン作りができないかな。
・できれば、子供たちと一緒にパン作りを楽しみたいな。
と思って試してみた、【簡単に自宅で作れるパン作りおすすめの3選】をご紹介したいと思います。
自宅で作るパン作りにも 簡単!万能ホットケーキミックス
パンを作りたいけど、本当に簡単に作りたい方向け!
ホットケーキミックスは、ホットケーキだけではなく、ドーナツや蒸しパン等、さまざまなものを作ることができる便利な材料ですよね。
ホットケーキミックスを使うと、自宅でもパンも作ることができるんです。
簡単パン作りのおすすめポイント
こねるときのコツもあまり感じません。
発酵の作業自体も必要なく、パンを簡単に作ることができます。
オーブンがない人でも、フライパンで作ることもできます。
ウインナーを入れたり、チョコレートを入れてみたりと、幅広くパン作りができて簡単なので、子供たちと一緒に楽しむにはもってこいの材料です。
ホットケーキパン作りで気を付けるポイント
特にありません。
気になる方は、裏の表示を見て買うとより安心ですね。
日本一簡単に家で焼けるパンレシピ
自宅でパンを作りたいけど、ホットケーキミックスではなく、本当にシンプルにパンの材料で簡単に作りたい方向け!
『日本一簡単に家で焼けるパンレシピ』のシリーズでは、Backe 晶子(ベッカ・あきこ)さんが書かれていて、一般的なパンの作り方とは違って、簡単に作れるように考えられています。
簡単パン作りのおすすめポイント
日本一簡単に家でパンが焼けると書いてあるように、不器用なわたしでも、簡単に自宅でパン作りができました。
パン型といくつかのパンが作れるレシピがついています。
例えば、ちぎりパンのパン型や、スクエアパン型、食パン型、などいくつか種類があります。
基本のパンを作るとき用意するのは、普段のスーパーに置いてある材料でおいしいパンが作れるように考えられています。
強力粉と、バターと、砂糖、塩、ベーキングパウダー、ボール、はかり、温度計と、簡単に手に入って、ほかの料理にも使えるものばかりです。
発酵も25℃でできるので、発酵器も必要なく、基本は室温で大丈夫です。
(本のなかでも、発酵ではなく、「ほっとく」という言葉が使われています)
こね方も、本に書いてある通りのやり方で、たたきつけたりもせずに、まな板の上で作ることができます。
材料を入れる
こねる
ほっておく
ちょっと混ぜる
ほっておく
ちょっと混ぜる
ほっておく
焼く
と、家事の合間に作れるので、オススメですよ。
さらに簡単に出来てオススメなのは、食パンレシピです。
ちぎりパンは、いくつかの分割の作業が必要なので、食パンレシピだとさらに簡単にパンを作ることができます。
中にお芋を入れてみたりと、バリエーションも本に載っているので、いろいろな味に挑戦することができます。
子供と一緒に作るには、生地のべたつきもあるので、はじめ慣れないときには、材料を入れてもらう、ちょっとこねてみる等、部分的にお手伝いしてもらえたらいいかもですね。
発酵(ほっとく)時間があるので、膨らんでいくパンを子供たちは楽しんでみてくれています。
日本一簡単に家で焼けるパン作りで気を付けるポイント
・簡単ではあっても、こねる作業は必要です。
・冬は、室温が25℃になることが難しいので、本に書いてあるような簡易発酵器を作る必要があるかもしれません。
(袋に入れてベランダに置いてみたりもしました)
・ほっておくタイミングをとれる時間から始めること。
パン生地に触る時間は1時間もないですが、全体では数時間かかります。
寝る直前に始めたら、夜中になっちゃうので、できあがりの時間を逆算して始めていく方が良いでしょう。
ホームベーカリーで簡単にパン作り
パンを作りたいけど、時間もあまりない方向け!
自分でこねる作業や焼く作業が必要なく、計量して、分量を入れれば簡単においしいパンを作ることができます。
寝る前にセットしておけば、朝おいしいパンが出来上がっているのがとっても素敵ですね。
材料を分量分入れる
スイッチオン
ホームベーカリーでパン作りのおすすめポイント
なんといっても、自動でこねてくれて、発酵してくれて、焼いてくれるところです。
種類によっては、パン以外にもジャムやヨーグルト、バター、チーズ作りに対応していたり、餅つきができる機種など、幅広くいろいろなものを作ることができます。
パン作りだけではなく、使えて便利ですね。
子供たちとパン作りを楽しむときには、生地まで作ってオーブンで作れば、動物パンなども楽しむことができます。
オススメのホームベーカリーをいくつかご紹介
Panasonic ホームベーカリー パン・ド・ミ
レーズンやナッツを自動投入してくれる機能
自分で設定した練りのマイねり機能
手軽に~本格的にパンを作ることができます。
焼きあがる時間を設定できる予約機能ももちろんついています。
外側パリパリ中はふんわりのパンドミが作れます。
おもちや甘酒も作れる、40種類の幅広いオートメニューがついています
MK ふっくらパン屋さん 1斤タイプ ホームベーカリー
少しだけ食べたいときや少人数の家族でもおすすめの食べきりサイズの0.5斤食パンが作れるコース
残りごはんと小麦粉を使ってモチモチなパンをつくったり、グルテン入り、グルテンなしと2種類の米粉パンを作れます。焼き芋コースを新たに追加
ホシノ天然酵母パン種を使って、健康に意識した天然酵母パンがつくれます。
お好みに合わせて焼き色3段階調節や、速度・発酵温度、を好みに合わせて設定可能。
最長16時間のタイマーもばっちりついています。省電力性も優秀なホームベーカリーです。
27種類のメニューが作れる機能がついています。
シロカ ホームベーカリー
みみの硬さをお好みで選ぶことができる機能。
できたてのチーズが味わえる、フレッシュチーズコース、蕎麦粉から作る本格的なそば生地コース、さらに天然酵母やライ麦パンコースなど、面白い機能もたくさんあります。
フランスパン風コースも復活するほど人気です。
タイマー機能もばっちり13時間
29種類のメニューが作れる機能がついています。
ホームベーカリーで気を付けるポイント
・焼き上がり予定時間を指定できるタイマー機能の有無を確認しておきましょう。
夜準備して朝焼き上がりのパンを食べたいときにはついていてほしい機能ですね。
・1回にどれくらいの量を焼き上げることができるのか、選んで購入しましょう。
・分量は測って入れる必要があります。
・電気代が多少プラスになることや、ホームベーカリーを置く場所が必要になります。
まとめ
自宅で簡単にパン作りのためには、それぞれ作りたいレベルや、どんなところにこだわりたいかな?と考えてみて挑戦してみると、おいしくて楽しいパン作りがきっとできますよ。
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