1年近く使用しなかった水性インクが、2本書けなくなってしまいました。
使わないうちに、インクが乾燥してしまったのか、ボールが固まってしまったのか?
捨てるにはもったいないですよね。
そんなとき、復活させる方法があるんです。
水性ボールペンの復活には6つの方法&油性ペンの復活には1つの方法
合わせて7つの方法をご紹介しますので、ぜひお試しください。
水性ボールペンの復活方法
とにかくたくさん書いてみる
少しボールが固くなったり、コーティング剤が詰まっただけだと解消する可能性があります。
あまり強く書いてしまうと、ペン先がつぶれてしまったりと、逆効果になるので注意しましょう。
ティッシュペーパーの上でペンをいろいろな方法に動かして書いてみる
ティッシュペーパーの摩擦で、ペン先の詰まりやインクの供給不足を解消する方法です。
ティッシュペーパーの上で、いろいろな方向にペンを走らせてみてください。
固まったインクや、ほこりを取ることでのつまり解消にもつながります。
私の場合は、ある方向は書けるようになりましたが、ほかの方向は書けないままでした。
濡らしたティッシュペーパーの上でペンをいろいろな方法に動かして書いてみる
先ほどご紹介したティッシュペーパーでの摩擦と、水性インクということで、インクの詰まりを溶かしてより解消する方法です。
輪ゴムをひっかけて、遠心力でインクの詰まりを解消する方法
インクの中に空気が入っている場合は、思い切り振って遠心力で空気を抜くと書けるようになる可能性があります。
セロテープでひもや輪ゴムにつけて思いっきり振ってみてください。
ペン先を温めてみる
ペン先を手で温めてみる方法です。
あまりひどくなければ、ペン先を手で温めることで、インクのつまりが解消することもあります。
お湯やぬるま湯につけてインクのつまりを解消する
空いている上の部分にお湯が入らないようにして、インク部分のみをポットのお湯をカップに出して数分つけてみる方法です。
水性ペンは水に溶けるので、固まったインクが溶けることで、また書けるようになるんです。
ペン先を温める方法と合わせ技で、一石二鳥ですね。
いろいろな方法を試してみて、お湯につけたところ、効果てきめんでした。
詰まっているインクを温めて解消しました。
油性ペンの復活方法
キャップに除光液を入れて、ふたを閉めて10分ほど経ったら、液がこぼれないようにキャップを開けたら復活します。
油性ペンが書けなくなる原因のほとんどは、ペン先からインクが蒸発して、乾燥したインクが固まって詰まっている場合がほとんどです。
固まったインクが、除光液に含まれるアセトンという成分が溶かしてくれて、書けるようになりますよ。
同じ油性ペンでもある、ホワイトボードマーカーでも同じことができます。
家政婦のミタゾノさん情報でもありますね。
水性・油性共通の確認してほしいポイント
インクが残っているかを確認
最初に確認してみてください。
同じタイミングで2本のボールペンがつかなくなったので、いろいろな方法を試していきましたが、1本はよく見たら、インクがなくなっていました(;’∀’)
なくなっていたら、新しい芯に交換しましょう。
どうしても復活しなかったら
どうしても、インクの劣化やペンが壊れている場合は、復活が難しいこともありますので、その時は買い替えのタイミングなのかもしれませんね。
思い切って買い替えてみましょう。
まとめ
水性ボールペンの復活方法
まずは、インクが残っているかを確認して、インクが残っいても書けなかったときは、以下の方法を試してみましょう。
- とにかくたくさん書いてみる
- ティッシュペーパーの上でペンをいろいろな方法に動かして書いてみる
- 濡らしたティッシュペーパーの上でペンをいろいろな方法に動かして書いてみる
- 輪ゴムをひっかけて、遠心力でインクの詰まりを解消してみる
- ペン先を温めてみる
- お湯やぬるま湯につけてインクのつまりを解消してみる
油性ペンの復活方法
- 除光液を使ってみる
私の場合は、お湯につけることでやっと水性ペンが復活しました!
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